はぐくみ母子クリニック無痛分娩体験記 その7 助産師外来とバースプラン作成
はぐくみ母子クリニックでは中期をすぎると
通常の妊婦検診と助産師外来を交互に受診するスケジュールになっていました。
妊婦検診(医師が診察)→2週間後助産師外来→また2週間後は妊婦検診
というような感じです。
助産師外来って???
助産師さんと1対1で妊婦検診を行うような感じでした。
ただいつも通りエコーも見てくれますし、
その中で確認が必要なことがあれば産婦人科医の先生にも
つないでくれるんだろうなという雰囲気でした。
私は特にトラブルがなかったのでそういうことはありませんでしたが。
正直担当医師の先生方はいつもとても忙しそうなので
入院のことや無痛分娩の流れのことについて
助産師外来でゆっくりお話しできてよかったです。
それになんだかんだで陣痛中とか出産当日に
メインでお世話になるのは助産師さんたちなので
どんな助産師さんが働いているのか
事前に知ることができて安心できました。
バースプランを作ろう
さて、もう中期も過ぎていよいよ出産も近づいてきたなという
タイミングでバースプランの案内がありました。
バースプラン=自分がどのようなお産をしたいのか
の希望をあらかじめ病院側と共有しておくためのシートです。
そういえば上の子の時も何か書いたような??
はぐくみ母子クリニックでは記入例も事前に渡してくれたので
あまり悩むことなくすんなり書けました。
記入例はこんな感じで項目ごとにたくさんあり、
産後の過ごし方のことも含まれています。
・家族と過ごしたい/できるだけ面会は避けたい
・優しく励ましてほしい/叱咤激励してほしい/褒めてほしい
・家族の立会い(ずっと立ち会ってほしい?直前まで?生まれる瞬間だけ?)
・産後すぐ母子同室をしたい/体調を見ながら休む時間も欲しい
・家族にも沐浴の仕方を教えてほしい
などなど。
読んでいくうちに考えを固めることもできます。
ちなみに、できないことも注意事項として書かれていて
例えばへその緒の処置は医療行為になるのでお断りしますとありました。
私は上の子のことが気になっていたので、
産後同じ部屋に宿泊したい、
出産が長引くようであればキッズルームで遊ばせてほしいなどを
中心に希望を書いて出しました。
バースプランは用紙をもらってから提出までしばらく時間があるので
家族にも見てもらって一緒に考えておくと当日もスムーズにいきそうですね。