はぐくみ母子クリニック無痛分娩体験記 その10 計画分娩2日目
計画分娩のために入院して2日目になりました。
※このブログの内容は２０１９年時点でのものです。
現在とは異なっている部分もあると思いますので
あらかじめご了承ください。
2日目スタート
2日目の朝になり、この日も内診からスタート。
子宮口自体は順調に開いてきているので
促進剤を再開することになりました。
朝食も一通り食べ、そのまま部屋で待機。
またしばらくして内診をしてもらうとかなり子宮口が開いてきた
ことが分かり、陣痛のモニターもかなり強い波形が出ているのが見えました。
麻酔がきいているからか全然陣痛が分からないんですよね。
麻酔すごい。
多分麻酔がなかったらそろそろうめいているころだと思います。
そうこうしているうちに破水がきました。
ナースコールで破水を伝えると助産師さんが来てくれて
いよいよ産まれるのかな？とドキドキしてきました。
痛みは感じないんですけど破水の感覚は分かるんですよ。
不思議ですね。
分娩台へ
そうこうしているうちにいよいよ分娩台に移動となりました。
分娩室は赤ちゃんのためにかなり暖かくしているそうで
ぽかぽかした空気に眠くなりました。
陣痛の波形モニター的にはかなりの強さの陣痛が来ているのが
見えるんですが麻酔のおかげでここでも全く痛みはなく
うとうとしながら時が過ぎるのを待ちました。
このあたりで立会い予定の家族を病院に呼びました。
家族はなるべく血を見たくないらしかったので
このあたりで向かってもらえればちょうど生まれて
落ち着いたころに着けるかと思って。
その後もしばらく分娩台で様子を見た後、
助産師さんの指示にあわせて何度かいきむ、休むを
繰り返していました。
陣痛を全く感じず、いきみたいという感覚はないので
タイミングはすべて助産師さんにお任せです。
あとは適宜麻酔を足してもらったり。
いよいよというところで産科医の先生が到着し
なんどかいきんで無事産まれました！
最後の最後まで全く痛みがなかったです。すごい。
会陰切開もありましたがこれも麻酔のおかげで傷みなしでした。
赤ちゃんが元気に産声をあげているのを聞きながら
綺麗にしてもらっているのを眺めたりしてしばらく陣痛室ですごしました。
途中麻酔の副作用で全身に少しかゆみが出ましたが
他は特に問題なく横になって家族と話したりしていました。
あとは事前にカンガルーケアの希望を出していたので
赤ちゃんを体の上で抱っこさせてもらったり。
久々の新生児は小さくてやっぱりとても可愛かったです。
2人目の妊娠は大変なことも多かったけど、がんばってよかった。
