えびせんの日々

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はぐくみ母子クリニック無痛分娩体験記 その9 入院当日&麻酔処置

 

いよいよ入院当日です!

※このブログの内容は2019年時点でのものです。

現在とは異なっている部分もあると思いますので

あらかじめご了承ください。

 入院手続き

なんとか陣痛も来ず入院の日を迎えることができました。

当日は朝9時半に来てくださいとのことだったので、

朝一で上の子は保育園に送り出し、1人で病院に向かいました。

受付で今日から計画分娩で入院ですと告げると、

まずは今の状態を見るために内診をするので

待合で待つよう指示されました。

 

内診では子宮口が3センチ程度開いているので

子宮口を開かせる前処置は無しでお昼前くらいから陣痛促進剤の

投与を始めましょうということになりました。

 

陣痛室へ

一通り手続きがすむと2階の陣痛室へ通されました。

そんなに広くはなくてベッドと小さな机があるくらい。

付添い用には小さな丸椅子しかないので長時間の

付添いは大変かもしれません。

 

さて陣痛促進剤は2種類あり、飲み薬と点滴とのことでしたが

まずは飲み薬から始まりました。

経産婦だともうこの日に生まれることもあるし、

翌日になる場合もあるしそれはやってみないとわからない感じでした。

無痛だと麻酔を使うからご飯はあまり食べられないのかなと思っていたら

昼食のOKが出て嬉しかった!

お洒落なカフェみたいなランチでした。

※全部食べずに控えめに…とは言われました。

 

麻酔処置開始

その後子宮口の開き具合を見てもらい、

そこそこ進んでいるようだったので麻酔の処置を始めることになりました。

計画分娩だとこのあたり慌てずに済んでいいですね。

 

麻酔の際は何度か検診でお世話になった産科医の先生が

来てくださって処置をしてくださいました。

処置の瞬間はしっかり背中を丸めないといけないので

少し大変でしたが痛みはそこまででもなく。

背中に針を刺してカテーテルを入れるとか怖い怖いと

思っていたけれど陣痛のやばさに比べたら全然です。

これであの地獄を味わわなくてすむならいくらでも。

 

カテーテルを固定した後はテスト用の麻酔を何回か流しました。

そして保冷剤を足にあてて冷たさを感じるかどうかのチェック。

無事(?)感覚がなくなり、麻酔準備OKとなりました。

 

陣痛促進剤追加するも

午後からは点滴の陣痛促進剤も追加されました。

でもなかなか本格的な陣痛や破水につながらず。

そのまま夕食の時間になり夕食を食べたり(これまたおいしかったです)

スマホをいじったりして過ごしましたが結局この日は

いったん促進剤の投与を打ち切り翌日仕切り直しになりました。

 

夜中に陣痛が来ることも考えられるので麻酔のルートはそのままで就寝。

カテーテルが入っているところが気になってあまり熟睡はできませんでしたが

体力温存のためになんとか寝ました。

 

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